有料化の救済策!?無料で利用できる「Google Workspace Essentials Starter」を使ってみた

Google は Workspace (旧 GSuite) の終了を発表していました。
今回発表されたのが、「Essentials Starter」というプラン。無料で利用でき、Meet やドキュメント、ドライブなど様々なプロダクトを利用できますが、Gmail が使えません。そのため、代替策にはならないかもしれません。
ただ、小さい組織でドライブやドキュメントを使いこなせるようになったのは良かったです。
この記事では登録方法を説明していきますっ!
出典:https://workspace.google.com/essentials/
利用できるサービス
ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Meet、Chat、カレンダー、フォーム、サイト、Keep が使えます。(管理できます)
また、ユーザー数の制限は1チームアカウントあたり25人までで、1アカウントあたり15GBのストレージを利用できます。
登録する
Step1. アカウントを作成
まず、サービスのウェブページにアクセスして、「アカウントを作成」ボタンを押します。
続いて、Workspaceで利用したいメールアドレスを入力します。
入力したら、「次へ」を押します。
「確認メールをお送りしました」という画面になったら OK です。
Step2. メールアドレスを確認する
入力したメールアドレスの受信ボックス(Inbox)を確認してください。
「Google Workspace のご利用にあたり、まずメールアドレスの本人確認をお願いしています」という件名のメールを受信していると思います。
開いて、「メールアドレスの確認」を押してください。
Step3. 詳細を設定して完了する
すでに Google アカウントを使用している場合、このようなウェブページが開くと思います。
登録すると一部のプロダクトが利用できなくなりますので、「Google データエクスポート」からデータをダウンロードできます。Google アカウントを取得していないメールアドレスでもう一度登録することもできます。詳しくは Google のサポートサイトで確認できます。
Google アカウントを登録していない場合や上の画面で「続行」を押した場合、名前とWorkspaceのアカウント名を入力します。
国は「日本」のままで大丈夫です(日本以外の国で使うときは変えてください)
「次へ」を押します。
メール配信のオプションを選択できます。自由に設定して、「続行」を押してください。
すると、規約への同意画面が表示されると思います。
内容を確認して続行する場合は「同意してアカウントを作成」を押します。
しばらく待つと完了できると思います。完了しました的な画面かログイン画面が表示されればOKです。(スクリーンショットを取り忘れたのでわかりません💦
失敗するとき
すでに Google アカウントに使っているメールアドレスで作成しようとするとこんな画面がでることがあります。原因は調査していますがわかりません。。
解決策:まだ登録していないメールアドレスを使用する
まとめ
アカウントの作成はできましたか?
ドライブやドキュメントはチームで利用するにはとても便利ですので使いこなしていきましょう(と言ってるひとは全然使いこなせてないけど笑